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■ 上級者向け(その他)アルファベット順

『サピエンス全史』で人類の「過去」を、『ホモ・デウス』で人類の「未来」を描き、世界中の読者に衝撃をあたえたユヴァル・ノア・ハラリ。本書『21 Lessons』では、ついに人類の「現在」に焦点をあてる。テクノロジーや政治をめぐる難題から、この世界における真実、そして人生の意味まで、われわれが直面している21の重要テーマを取り上げ、正解の見えない今の時代に、どのように思考し行動すべきかを問う。いまや全世界からその発言が注目されている、新たなる知の巨人は、ひとりのサピエンスとして何を考え、何を訴えるのか。すべての現代人必読の21章。

瞑想家のデイビッドニックターンが、ホイールオブライフの古代の仏教寓話を再考します。ホイールのイメージには、人生を理解する方法と、不確かな世界の中で平和を見つける方法についての教えがあります。

今すぐ「思考」と「行動」をアップデートせよ目標達成のために不可欠な要素として世間一般で広く信じられてきたことの多くは、手竪くて正論だが、今や完全に間違っている。そうした神話の長所、次いで反論や矛盾を取り上げる。裁判のように賛否両論を検証、最もプラスになる結論を導きだしていく。

人間には、理屈を超えてわかったり、感じたりする瞬間・能力がある。心理学で注目を集める「適応性無意識」である。本書ではそれを「第1感」(原題はblink=ひらめき)と命名した。「五感」を想定した「六感」ではなくて、「五感」の前にある無意識の反応を指す。データを集め、熟考を重ねた判断がまちがいで、最初の瞬間的判断が正しいことはあるのだ。登場するエピソード、心理学実験を読むだけでも面白い不思議な本である。

驚異的な頭脳と集中力、激しすぎる情熱とパワーで、宇宙ロケットから超高性能の電気自動車まで「不可能」を次々と実現させてきたイーロン・マスクの半生が明らかになります。

ノンストップの社会的期待に応える、または楽しむことに苦労している人々のために書かれたこの本は、感受性が高いことの特徴と、低い自尊心や社会生活の影響による疲労などを克服する方法を説明しています。 Ilse Sandは、深さ、強さ、存在感に対する適性を含む高感度の利点を探求し、様々な活動を提案します。

我々は不死と幸福、神性を目指し、ホモ・デウス(神のヒト)へと自らをアップグレードする。そのとき、格差は想像を絶するものとなる。『サピエンス全史』の著者が描く衝撃の未来。

ユダヤ人精神分析学者ヴィクトール・フランクルが、みずからのナチス強制収容所体験を綴っている。著者は悪名高いアウシュビッツとその支所に収容されるが、想像も及ばぬ苛酷な環境を生き抜き、ついに解放される。家族は収容所で命を落とし、たった1人残されての生還だったという。

15歳の少年が経験したアウシュヴィッツを静かに崇高に綴った自伝的小説。死の淵から“人間性”、“信仰”、“愛”とは何かを問いかける。

本書は、“本性”としてリスクを回避しようとする“ふつうの人々”がふつうの人だからこそ、流れに逆らう不安や恐怖をはねのけて、“オリジナルな何か”を実現させるためのさまざまなヒントを数多く含んでいる

1991年10月末にアメリカとカナダの大西洋岸北部を襲った今世紀最大の「パーフェクトストーム」。ボストン近郊のメカジキはえ縄漁船、アンドレア・ゲイル号に焦点を当て、他の漁船の動向、日本人ヨットマンの遭難、沿岸警備隊、空軍レスキュー隊などの決死の救助活動やこの暴風雨のメカニズムを究明した迫真のノンフィクション。

滅亡の市に住む男クリスチァンは神の都への巡礼に出る。落胆の沼を通り、死の影の谷を過ぎ、虚栄の市では投獄されるなど苦難にあうが、信仰をもちつづけてついに天国の都を望み見る。

私たちはなぜ、生き延びようと必死になり、なぜ恋をし、なぜ争うのか?本書で著者は、動物や人間の社会で見られる、親子間の対立や保護行為、夫婦間の争い、攻撃やなわばり行動などがなぜ進化したかを、遺伝子の視点から解き明かす。

「疑問」を「なるほど」に替えるマルコム・グラッドウェルの独特な視点とユニークな枠組みで、世の出来事や現象をスパッと切る!

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