Books - For Intermediates
(ネイティブ学生向け)

Brightureスタッフ イチオシ!

遺伝子疾患により“顔に重度の障害を持って生まれた少年”オーガストは、10歳にして初めて一般の小学校に通うことになる。その“特別な顔”のせいでいじめに遭ったり、奇異な目で見られたりする中で、家族や先生・親友たちと心から信頼関係を築き、いつしか学園一の愛されキャラに成長していく物語です。

■ 中級者向け(ネイティブ学生向け)アルファベット順

A to Z Mysteries シリーズ - Ron Roy

A〜Zまでアルファベット順に26冊のシリーズになっています。アメリカでも子供たちに人気の冒険ミステリーで、3人組の小学生が様々な事件に挑み、大人を出し抜いて事件を解決していくという物語です。

Anastasia シリーズ - Lois Lowry

10代の少女Anastasia Krupnikと両親とのやり取りが楽しい作品です。

ヒマラヤの麓にある村で暮らす11歳のAshaとお母さん。ある日、街に働きに出ているお父さんからの送金が突然ストップしてしまう…

Wonder から派生したシリーズの1冊。3つの物語は、胸が張り裂けそうで、驚き、笑い、そして希望に満ちています。WONDERと同じように、AUGGIE & MEはあなたを笑わせ、泣かせ、優しさを選択しようとさせるでしょう。

A Hatchet Adventure シリーズ - Gary Paulsen

13歳で飛行機事故に遭った少年ブライン。奇跡の生還を果たした彼の身に起こる心や生活の変化を記した物語です。

"A Hatchet Adventure" シリーズ 一覧(発売順)

翼をつけて生まれてきた4匹のネコの兄妹が、荒れ果てた故郷を去り、自分の翼を大きく広げて森へと飛び立ってゆくファンタジー。
子どもの幸せを願い「遠くへ飛んでいきなさい」と別れを告げる母を背に、4匹は旅立つ。森では、彼らの知らない世界が広がり、敵や食べ物をひとつひとつ学ぶ。そして、人間のあたたかい手にふれるまで、4匹と心やさしい人間の兄妹の心のなかを、じっくりと読み取ることができる。

外界から隔離された巨大なチョコレート工場がある大きな町の片隅で、貧乏な暮らしを余儀なくされている少年チャーリーとその一家。ある日、チョコレート工場の工場主ウィリー・ウォンカが、自社のチョコレートの中にゴールデンチケットを5枚封入して出荷、チケットを引き当てた子供を工場見学に招待すると発表する。そして、工場見学の日。チケットを引き当てたチャーリーら五人の少年少女と保護者の前で、チョコレート工場の門が開く。チョコレート工場の中に広がっていたのは、ウォンカが作り上げた奇想天外な世界だった。

アメリカの漫画家ジェフ・キニーによって書かれた児童書のシリーズ。いずれの本も主人公グレッグ・ヘフリーが記した日記という形式をとっています。物語の中では、グレッグの日常の冒険がたくさんの手書きメモや簡単な図面をまじえて紹介されています

難病のため、家を離れたことがない18歳の少女が、恋愛のために命の危険を冒して世界へ飛び出す。
ヤングアダルト向けの恋愛小説として、とても人気のある作品です。一般的な小説のような文章だけではなく、今時のメッセンジャーでのやり取り、メールでのやり取りなど画面イメージをそのままに載せているのでページをめくる毎に変化があり、とても楽しく読めます。

4人の少年少女と1匹の犬が、無人島で秘密の大冒険。そこで見つけたものは…。60年にわたって読み継がれ、世界各国で大人気の、手に汗を握る冒険ストーリーです。

1990年代のイギリスを舞台に、魔法使いの少年ハリー・ポッターの学校生活やハリーの両親を殺害した張本人でもある強大な闇の魔法使いヴォルデモートとの因縁と戦いを描いた物語。

無実の罪でひたすら穴を掘るという更生施設に送られた少年が、そこで不思議な運命に導かれ、一族に課せられたとされる呪いに立ち向かうという物語です。

うつ病の治療を受けている16歳の高校生が精神科に入院し、そこで出会った様々な患者との交流を通じて人生の意味を見出すまでをコミカルに描きます

主人公のカモメのジョナサンは、他のカモメたちが餌を摂るためにしか飛ばないのに対して、飛ぶという行為自体に価値を見出す。ジョナサンは、生きることの意味やより高い目的を発見するカモメこそ責任感があるのだ、と群れのカモメたちに考えを伝えようとするのだが、理解されず群れ社会から追放されてしまう。追放されて一羽になっても速く飛ぶための訓練をやめないジョナサンの前に、2羽の光り輝くカモメが現れ、より高次なる世界へと導いて行く。

日本でも大ヒットしたアメリカのテレビドラマ・シリーズ『大草原の小さな家』の原作。ローラは家族と一緒に大草原に小さな家を建てるのに最適な場所を見つけるまで、屋根付きワゴンで旅をします。一家が新しい家に馴染もうとした矢先、彼らは葛藤の渦中に巻き込まれてしまう。彼らは再び引っ越さなければならないのでしょうか?

半神半人(デミゴッド)の少年パーシーの活躍を描いたファンタジー小説のシリーズ。ギリシア神話の神々やモンスターなどは不死身の存在であり、時代に応じて、最も栄えている地域に移動し暮らしている。そして、21世紀の現代においては、アメリカ合衆国がその地域である。

笑いと感動の大傑作『穴』の登場人物であるアームピット(脇の下)とX・レイ(X線)がマネーゲームを画策。大人たちのしかける落とし穴をみごとにかわすことができるのか少年たちの恋愛や友情も、まったく痛快な青春冒険小説の傑作。

ネバダ州のリノに住む、知的障害者の母親をもつ少女ハイディ。隣人に支えられた暮らしは、最小限にシンプルだが愛情に満たされていた。
しかし12歳になった頃、自分のルーツを知りたくなり、偶然見つけた古い写真をきっかけに、たった一人でNYに向かってバスで出発する。不安や羨望、うそをつくこと、友情、期待、失望、そして他人のあたたかさ。やがて冒険の末に見つけた、出生の真実とは?そして真実を知ったとき、少女は…

インディアンとして、保留地で生まれ育った主人公の“オレ”。ある日、オレは、保留地を出て、白人のエリート学校に通うことを決意した。それは、一つの冒険であり、大きな発見だった。自分の居場所を探し続ける少年のリアルでユニークな感動作品。

森の中にうち捨てられた貨物車両で自分たちだけで暮らしていた孤児の4人兄弟が祖父に出会い、一緒に暮らすようになる冒険あり推理ありのストーリー。
※#1〜19はGertrude Chandler Warner著、それ以降は別の作家です

"The Boxcar Children" シリーズ 一覧②(発売順:#51〜100)

"The Boxcar Children" シリーズ 一覧③(発売順:#101〜150)

#101 The Clue in the Corn Maze
#102 The Ghost of the Chattering Bones
#103 The Sword of the Silver Knight
#104 The Game Store Mystery
#105 The Mystery of the Orphan Train
#106 The Vanishing Passenger
#107 The Giant Yo Yo Mystery
#108 The Creature in Ogopogo Lake
#109 The Rock and Roll Mystery
#110 The Secret of the Mask
#111 The Seattle Puzzle
#112 The Ghost in the First Row
#113 The Box that Watch Found
#114 A Horse Named Dragon
#115 The Great Detective Race
#116 The Ghost at the Drive-In Movie
#117 The Mystery of the Traveling Tomatoes
#118 The Spy Game
#119 The Dog-Gone Mystery
#120 The Vampire Mystery
#121 Superstar Watch
#122 The Spy in the Bleachers
#123 The Amazing Mystery Show
#124 The Pumpkin Head Mystery
#125 The Cupcake Caper
#126 The Clue in the Recycling Bin
#127 Monkey Trouble
#128 The Zombie Project
#129 The Great Turkey Heist
#130 The Garden Thief
#131 The Boardwalk Mystery
#132 Mystery of the Fallen Treasure
#133 The Return of the Graveyard Ghost
#134 The Mystery of the Stolen Snowboard
#135 The Mystery of the Wild West Bandit
#136 The Mystery of the Soccer Snitch
#137 The Mystery of the Grinning Gargoyle
#138 The Mystery of the Missing Pop Idol
#139 The Mystery of the Stolen Dinosaur Bones
#140 The Mystery at the Calgary Stampede
#141 The Sleepy Hollow Mystery
#142 The Legend of the Irish Castle
#143 The Celebrity Cat Caper
#144 Hidden in the Haunted School
#145 The Election Day Dilemma
#146 The Doughnut Whodunit
#147 The Robot Ransom
#148 Legend of the Howling Werewolf
#149 Day of the Dead Mystery
#150 The Hundred-Year Mystery

主人公の少年ブラッドリーは、クラスの問題児。まわりから嫌われる前に自分の方から嫌うことで、傷つくことなく生きられる、そう思って傍若無人に振る舞っていた。ところが、学校に新しくやって来たカウンセラーのカーラと知り合ったことで、ブラッドリーの心は変わりはじめる。

まったくデーヴィッドはついてない。学校ではじゃま者にされ、親友のスコットにも「お前はクールじゃない」と言い渡される。尊敬してくれるのは弟のリッキーだけ。ある日、不思議なおばあさんの蛇頭の杖を盗む手伝いをしたばっかりに顔をなくすことになるなんて…

ゴールドラッシュの最中、強いそり犬が求められていたカナダのユーコンが舞台。ここでは犬ぞりが開拓者の唯一の通信手段だった。飼い犬だった大型犬Buckはさらわれて、そり犬として売られる。Buckは厳しい環境の中で生き延びるために戦い、次第に原始的で野生的になっていく。

運営資金調達のために生徒にチョコレート販売の義務が課せられていた学校で、販売を拒否した一年生のジェリーに学校側は様々な圧力をかけてくる。奇妙な秘密組織に支配された学校のなかで、自由を求めた少年の孤独な反乱と挫折を描く青春小説。

ヘイゼルは16歳。甲状腺がんが肺に転移して、酸素ボンベが手放せないまま、もう三年も闘病をつづけている。骨肉腫で片足を失った少年オーガスタスと出会い、互いにひかれあうが…。生きて人を愛することのおかしみや喜びをまっすぐに描き、死をみつめながら日々を送る若者の生々しい感情をとらえた、傑作青春小説。

砂漠に飛行機で不時着した「僕」が出会った男の子。それは、小さな小さな自分の星を後にして、いくつもの星をめぐってから七番目の星・地球にたどり着いた王子さまだった……。一度読んだら必ず宝物にしたくなる、この宝石のような物語は、刊行後七十年以上たった今も、世界中でみんなの心をつかんで離さない。最も愛らしく毅然とした王子さま。

1947年、イギリスの支配から独立したばかりのインドは2つの国に分かれヒンドゥー教徒とイスラム教徒の間に大きな緊張が生まれていました。イスラム教徒とヒンドゥー教徒のハーフである12歳のNishaは、自分がどこに属しているのか、自分の国が何なのか、もうわからなくなっていました。
彼女が幼い頃に亡くなった母に宛てた手紙を通して語られるこの本は、一人の少女が自分らしさを探しそして希望に満ちた未来を探す物語で

洞窟へ追放されたドールは世界中の人々の訴えに耳を傾けることになった。もっと、もっと多くの時間がほしい…人類史の始まりのころに生を受けたドール、現代を生きるティーンエイジャーのサラ、病をわずらう大富豪の老人ヴィクター。三人はそれぞれの時を生きていた。天界の老人が、ドールに不可思議な砂時計と、ある使命を与えるまでは…。それは時をめぐる物語の始まりだった。

カンザスから大竜巻で家ごと見知らぬ土地に飛ばされたドロシー。おじさんとおばさんが待つ故郷へ戻りたい一心で、どんな願いも叶えてくれるという偉大なる魔法使いオズに逢いにエメラルドの街を目指す。頭にわらの入ったかかし、心臓がないブリキの木こり、勇気がほしいライオン。仲間とともに困難を乗り越える一行の願いは叶えられるのか?

Wayside Schoolは変な学校。本当は1階建ての30室の建物予定だったのに建築家が間違えて各階1部屋の30階建ての建物を建ててしまった。先生や生徒、合わせて30人が登場する30の短編からなるおかしな物語り。

遺伝子疾患により“顔に重度の障害を持って生まれた少年”オーガストは、10歳にして初めて一般の小学校に通うことになる。その“特別な顔”のせいでいじめに遭ったり、奇異な目で見られたりする中で、家族や先生・親友たちと心から信頼関係を築き、いつしか学園一の愛されキャラに成長していく物語です。